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2013 年度 実施状況報告書

大学初任教員のキャリア形成と不安感解消に寄与するハイブリッド型支援システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24501128
研究機関北海道大学

研究代表者

重田 勝介  北海道大学, 情報基盤センター, 准教授 (40451900)

研究分担者 中澤 明子  東京大学, 教養学部, 助教 (20588230)
田口 真奈  京都大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (50333274)
松河 秀哉  大阪大学, 学内共同利用施設等, 助教 (50379111)
キーワード教育工学 / 大学初任教員 / キャリア形成 / オープン教材 / OER
研究概要

教員用SPSを用いた実証実験をプレ実施としてに行った。これに加え、本研究の成果を更に高めることを狙い、プレFDの観点から大学院生がオープン教材(OER)を制作し授業を行い、授業力向上とキャリア形成、教えることへの不安感解消につなげる取組みを行った。加えて、実証実験の実施と評価に関わる高等教育関連の学会における動向調査を行った。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

教育用SPSを用いた実証実験を行った。さらに、本研究の成果を更に高めるため大学院生に対象を拡大し、オープン教材の制作と授業の実施からキャリア形成と教えることの不安感低減につなげる取組みを開始した。教材の設計・制作は既に完了し、次年度に授業の実施と評価を行う予定である。

今後の研究の推進方策

教育用SPSの評価を行う。また、大学院生によるオープン教材を用いた授業の実施と評価から、大学院生のキャリア形成にむけた取組みの評価を実施する。また本研究の総括として、実証実験の実施と評価に関する学会発表と高等教育関連の学会における動向調査を行う。

次年度の研究費の使用計画

本研究で実施する大学院生に対するキャリア形成と教えることへの不安感低減を促す取組みの実証実験に際し、実施にかかる費用が必要となるため、次年度へ繰り越した。
実証実験に参加する大学院生への謝金や、実証実験にかかる消耗品等の支出に充てる。

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公開日: 2015-05-28  

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