研究課題
基盤研究(C)
術者目線のオリジナル3Dムービー作成・供覧システムを用いて、歯科治療における手技を撮影し、実際の講義において活用して学生からの評価を得た。3D触力覚入力装置を現システムに導入し、3Dムービー撮影装置を装着している術者の立体視野の中に、3D触力覚入力装置から入力された熟練者の器具を重ね合わせて、それを録画する機能(3Dスーパーインポーズ録画機能)を開発した。また、再生時に奥行き感の調整ができるように改修した。研究期間を通して、臨床手技を適切に撮影する方法を検討し、録画・再生を安定して実施できるようになった。市販のメガネ型モバイルビューアーとウェアラブルカメラを本システムに活用することを検討した。
教育工学