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2014 年度 研究成果報告書

e-ラーニングを用いた伝統土壁技術の早期習熟システムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24501187
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

佐藤 ひろゆき  京都工芸繊維大学, 伝統みらい教育研究センター, 特任教授 (90447996)

連携研究者 濱田 泰以  京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 教授 (10189615)
仲井 朝美  岐阜大学, 工学部, 教授 (10324724)
後藤 彰彦  大阪産業大学, デザイン工学部, 教授 (50257888)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード土壁 / eラーニング / 技術伝承 / 動作解析 / 疲労調査 / 伝統産業工学
研究成果の概要

土壁塗りの中塗工程における左官職人の動作に着眼し、作業の特徴を形式知化した。さらに、形式知化したデータを用いて、技術習得支援のためのeラーニング教材を開発し、有効性の評価を行った。eラーニング教材は、経験年数1~2年の初学者を対象とし、現職の左官職人監修のもと、鏝の使用方法、作業工程、三次元動作解析、筋活動解析、眼球運動解析から明らかになった事柄を盛り込んだ内容とした。eラーニング教材の評価実験は初心者を対象に行った。評価内容は作業中の姿勢および作業前後の疲労とした。この結果、eラーニング教材を使用することで、精神的疲労が軽減させる傾向が見られた。

自由記述の分野

材料工学

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公開日: 2016-06-03  

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