研究課題
基盤研究(C)
本研究では、東日本大震災後の学生に対する安否確認の課題点を踏まえ、LMS(学習管理システム)を利用する安否確認手法の開発・構築を行い、実用化を行った。日常的に授業や学習支援に活用するLMSを安否確認で用いることによる利点・課題点の分析を行った。利用者の危機管理の理解・認識向上を目指す取り組みを行った。また、危機管理の基盤システムとして、サーバー環境に関する検討も行った。これらの取り組みにより、LMSを用いる安否確認の実践的なモデルを構築する事ができた。
ICT活用教育