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2014 年度 研究成果報告書

固・液界面反応の新展開―吸着から収着へ―

研究課題

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研究課題/領域番号 24510019
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 環境動態解析
研究機関日本女子大学

研究代表者

宮崎 あかね  日本女子大学, 理学部, 教授 (80293067)

連携研究者 横山 拓史  九州大学, 大学院理学研究院, 教授 (20136419)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード吸着 / 収着 / 27Al MAS NMR / 113Cd MAS NMR / アルミナ
研究成果の概要

酸化物固体に対する重金属イオンの吸着現象は、土壌や河川といった環境における重金属元素の動態、水質浄化、触媒調製など、極めて多様な分野に関連している。従来、こうした固・液界面反応は、酸化物表面の水酸基と重金属イオンとの間の錯体形成によって説明されてきたが、我々は重金属イオンの「吸着」が固相内部に取り込まれる「収着」へと移行していることを見出した。本研究では、収着生成物の状態分析を行うことにより、吸着から収着への移行過程を明らかにすることができた。

自由記述の分野

環境化学

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公開日: 2016-06-03  

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