次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度に電磁波発生装置設置用に120万円を計上していたが、他の研究室との共同研究が可能となり設置が不要となったため、1,132,895円が未使用となった。そのため、平成25年度の研究資金が2,232,895円となった。これを、培養液濃縮用の遠心機用の備品や試薬などの物品費(180万円)、研究補助員(細胞培養とタンパク質解析補助)の人件費(30万円)に使用する予定をたてた。しかし、実際には遠心機用のバケットローター(231,525円)とラック(75,600円)などを含めて物品費は1,143,111円の支出であった。一方、人件費は449,499円と当初の予算より多い出費となった。その結果、404,187円が未使用になった。 平成25年度 404,187 円が未使用となった。これに、平成26年度の補助金900,000万円を加え約 1,304,187万円が今年度の研究資金である。特に備品の設置は予定せず、物品費として、薬品類に70万円、器具類に30万円を使用する予定である。薬品類のうち主なものは抗体類(約40万円)であり、器具類のうち主なものは細胞外培養液濃縮装置(約30万円)である。また、細胞培養とタンパク質解析を補助してもらう研究補助員の人件費(約30万円)を使用する予定である。
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