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2015 年度 研究成果報告書

高効率中性子非弾性散乱実験法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24510133
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 量子ビーム科学
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

中島 健次  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 J-PARCセンター, 研究主幹 (10272535)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード中性子散乱 / チョッパー型分光器 / 多重Ei測定
研究成果の概要

本研究では、マルチチョッパー型分光器について測定効率向上のための研究を実施した。計測手段を高度化するパルス整形チョッパーの多スリット化、及び、その運用方法の研究と実証試験を企図した。運用方法においては、シミュレーション等の検討により、多重Ei測定を用いて利用可能な入射エネルギーの帯域を拡大する測定条件についての定式化を示した。この測定法に必須となる多スリット型ディスクチョッパーについては、FEM等による工学的な成立性の検討を行ったが、製作を引き受けるメーカーが同分野から撤退したため、実機の製作とそれによる検証試験までには至らなかった。

自由記述の分野

中性子科学

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公開日: 2017-05-10  

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