研究課題/領域番号 |
24510151
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
笠井 智成 岡山大学, 自然科学研究科, 講師 (30530191)
|
研究分担者 |
妹尾 昌治 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (90243493)
橋本 英樹 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教 (60579556)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 三次元細胞培養 / ドラッグデリバリーシステム / 酸化鉄マイクロチューブ / ヒト癌由来細胞株 |
研究成果の概要 |
細菌が地下水中の鉄イオンを酸化して作る、チューブ状の酸化鉄(L-BIOX)を洗浄・滅菌して、ヒト肝臓癌由来細胞株、ヒトグリオーマ由来細胞株、ヒト乳がん由来細胞株、マウスiPS細胞の培養液中に添加すると、細胞塊を効率良く形成し、細胞塊内部で壊死が生じないことが判り、三次元細胞培養基材への応用に成功した。また、薬剤送達システム(DDS)に応用するためのリガンドタンパク質や抗がん剤、リポソームを検討した。
|
自由記述の分野 |
生物工学
|