研究課題
基盤研究(C)
大気圧プラズマCVD装置を開発して、大気圧中で成長したカーボンナノチューブが薄膜トランジスタとして動作することを始めて明らかにした。この装置はカーボンナノチューブを大面積に成膜できることを電気特性から示した。また、ポリビニルアルコールを用いた簡便な転写法でプラスチック基板上にフレキシブル集積回路を作製して遅延時間1.1μsecのリング発振動作を実証した。
電子工学