今年の9月に民間の研究所に就職したため、当初計画していた研究を途中でやめざるを得ない状況になってしまい残念である。また神戸大学に移ってからは他の仕事と並列して作業を進めていたため前年度に比べて進展が遅れた部分もある。今年度は主にKeio Collectionを用いたストレプトマイシン感受性株の解析を論文にする作業を行っていた。そのために必要なデーターを再度取り直したり、つじつまが合わない部分の確認作業などを行っていた。夏頃までに投稿論文を完成させ、いくつかの雑誌に投稿したが残念ながら受理に至らず、現在も投稿論文を抱えた形となっている。
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