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2015 年度 研究成果報告書

グローバル化時代の消費行動から見る「イスラム性」構築過程についての動態的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520065
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 宗教学
研究機関東京外国語大学

研究代表者

八木 久美子  東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授 (90251561)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードイスラム / グローバル化 / 消費 / 食 / 規範
研究成果の概要

本研究では一般信徒の日常生活における実践、特に食の消費というレベルで進む(再)イスラム化に焦点を合わせ、消費の場における人々の選択とイスラムの規範がどのように結びついているかを調査した。グローバル化の進行により非イスラム的なモノとの接触が増すことで、消費者の間には商品のイスラム性を求める声が高まる。これによって、ハラール認証に代表されるイスラム性の可視化、および地域に埋め込まれない普遍化が拡大することを明らかにした。

自由記述の分野

宗教学(イスラム研究)

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公開日: 2017-05-10  

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