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2014 年度 研究成果報告書

美学の社会的使命における持続可能性

研究課題

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研究課題/領域番号 24520116
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 美学・美術史
研究機関実践女子大学

研究代表者

椎原 伸博  実践女子大学, 文学部, 教授 (20276679)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード持続可能性 / 日常性の美学 / 創造都市 / アートプロジェクト / アートNPO / 負の遺産 / 場の記憶 / 産業遺産
研究成果の概要

本研究は、地域社会における文化芸術の実践において、「持続可能性」を意識させる事業に注目し、その新しい価値創造の可能性を考察した。具体的には、主としてアートNPOらによって自主運営されている、さまざまなアートプロジェクトは、地域の様々な問題に対して、創造的な価値による提案を行うことで、より豊かな生活環境を創出する可能性がることを確認した。
このような状況は、美的価値に対し静観的な姿勢を貫くモダニズム的視点だけでは、把握出来ないものであり、日常生活において「持続可能性」の意識の下で、実践していくべき問題でもある。そして、そこに現代社会における「美学」の使命がある。

自由記述の分野

美学 芸術学 アートマネジメント

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公開日: 2016-06-03  

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