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2014 年度 研究成果報告書

ハングル機械化の始終‐欧米における「韓国国家文字プロジェクト」の調査研究‐

研究課題

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研究課題/領域番号 24520138
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 芸術学・芸術史・芸術一般
研究機関筑波技術大学

研究代表者

劉 賢国  筑波技術大学, 産業技術学部, 教授 (70389716)

研究協力者 小宮山 博史  
安 相絡  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード韓国語 / 韓国語機械化 / 韓国語活版印刷 / 韓国語活字書体 / 韓国語活字印刷本 / 韓国語多言語組版
研究成果の概要

韓国では,19世紀末の西洋の新式活版印刷術と新式活字が導入された。これを契機として,20世紀初期に韓国の新式活版印刷の新しい時代が到来し,韓国政府による機械化が開始され,20世紀末まで続いた。しかし,その時期のインタータイプの開発を含むメルゲンターラーライノタイプとモノタイプ社の多くのプロジェクトデータが紛失または散逸してしまっていた。本研究では,欧米において「韓国国家文字プロジェクト」の調査を行い,ハングル活字の生産と組版を自動化するハングル機械化の始終を明確にした。すなわち,ハングル自動鋳造植字機の歴史,技術,開発と伴うハングル書体の開発実状において不足している情報の全貌を明らかにした。

自由記述の分野

近代韓国活字印刷史

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公開日: 2016-06-03  

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