研究課題
基盤研究(C)
現代日本を代表する作曲家,湯浅譲二と細川俊夫作品の楽曲分析研究,演奏法研究を行い,彼らの代表的作品である「室内オーケストラのためのプロジェクション」および「春の庭」の2曲について,それらの融合による合奏指導法研究実践を行った。また,同時代の西洋人作曲家との比較研究を通して,日本人作曲家の独創的音楽語法の解明を試みた。さらに,現代音楽研究セミナーを主宰して,湯浅作品をはじめとする現代作品への接触機会の創出に努めた。
作曲