• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

放鷹文化と鷹書類の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24520247
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本文学
研究機関立命館大学

研究代表者

中本 大  立命館大学, 文学部, 教授 (70273555)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード鷹 / 鷹匠 / 鷹書 / 流派
研究成果の概要

わが国において、鷹狩りの実技がもっとも盛んに行われた中世から近世(12C~19C)において成立した鷹書の調査に取り組んだ。この時期の鷹狩りは、もっぱら武家によって実践されており、その主要な担い手として、将軍家や各地の大名家に仕えた鷹匠たちの存在が重要である。本研究では、そのような鷹匠の末裔諸家に伝来した文献類を取り上げ、その叙述内容の検討を通して当時の鷹狩りに関する新たな知見を得た。さらには、その成果を踏まえて、武家流放鷹文化の実相を明らかにすると同時に、それに伴う鷹書研究の適正な手法をある程度確立することができた。

自由記述の分野

日本文学

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi