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2014 年度 研究成果報告書

自然科学とエゾテーリウムの「あわい」で―フェヒナーからフロイト、ベルクソンへ

研究課題

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研究課題/領域番号 24520362
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関九州大学

研究代表者

福元 圭太  九州大学, 言語文化研究科(研究院), 教授 (30218953)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードフェヒナー / フロイト / 自然哲学 / 精神物理学
研究成果の概要

19世紀ドイツの物理学者・哲学者であるグスタフ・テオドール・フェヒナーの、自然科学と自然哲学の境界領域にまたがる思想を明らかにし、厳密な実証主義的自然科学者にして、同時に汎神論的な自然哲学者であろうとしたフェヒナーが創出した新たな学問である「精神物理学」の枢要を論じた。またフェヒナーから影響を受けた後代の中で、とりわけ深層心理学者ジーグムント・フロイトに注目し、フロイトの夢や機知の理論にフェヒナーが与えたインパクトを分析した。

自由記述の分野

独語・独文学

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公開日: 2016-06-03  

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