• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

南北朝から隋唐に至る楽府の基礎的研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24520398
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 各国文学・文学論
研究機関広島大学

研究代表者

佐藤 大志  広島大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (90309625)

連携研究者 釜谷 武志  神戸大学, 文学部, 教授 (30152838)
大形 徹  大阪府立大学, 人間社会学部, 教授 (60152063)
佐竹 保子  東北大学, 文学研究科, 教授 (20170714)
川合 安  東北大学, 文学研究科, 教授 (30195036)
林 香奈  京都府立大学, 文学部, 准教授 (30272933)
柳川 順子  広島県立大学, 人間文化学部, 教授 (60210291)
狩野 雄  相模女子大学, 学芸学部, 准教授 (80333764)
山寺 三知  國學院大学北海道短期大学部, 国文学科, 准教授 (70352507)
長谷部 剛  関西大学, 文学部, 教授 (50308152)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード中国中世文学 / 楽府文学
研究成果の概要

「楽府」とは、本来音楽を掌る官署の名称だったが、後に楽曲の歌詞の呼称となり、一つの詩体の呼称ともなったものである。本研究では、まず中国の魏晋南北朝隋唐期の諸テキストに見える「楽府」に関する言説資料を収集し、楽府研究の基礎資料を整理することを試みた。そして、この基礎資料の分析を通して、中国中世期に於ける「楽府」に対する認識の変容を明らかにし、そこから特に魏晋期の「詩」と「楽府」との関係、音楽と詩文との関係について考究した。

自由記述の分野

中国文学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi