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2014 年度 研究成果報告書

バイツィ語ー南ブーゲンヴィルの危機に瀕する言語の記述研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520488
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 言語学
研究機関総合地球環境学研究所

研究代表者

大西 正幸  総合地球環境学研究所, 研究部, 客員教授 (10299711)

連携研究者 寺村 裕史  国際日本文化研究センター, 研究部, 機関研究員 (10455230)
研究協力者 稲垣 和也  京都大学, 大学院文学研究科, 教務補佐員(学振特別研究員PD) (50559648)
KEMELFIELD Therese  南オーストラリア州立博物館, 専門相談員
MANIAKO Rebecca  The ELA MURRAY International School(Port Moresby, PNG), 教員
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード危機言語 / ブーゲンヴィル
研究成果の概要

本研究は、南ブーゲンヴィル(パプアニューギニア)の危機言語であるバイツィ語の現地調査を行い、基礎言語データと社会言語学的情報を収集しデータベース化するとともに、その文法記述を行うことを目的とした。またその近隣言語の比較データも収集し、南ブーゲンヴィル諸語の歴史的再構に関する分析を進めることを目指した。前者については、バイツィ語の基礎語彙や形態データ、ナラティブ、社会言語学的情報を収集・分析することができた。また後者については、おもにナゴヴィシ・シベ語の比較語彙データの音韻分析が進んだ。現在、これらのデータ分析に基づき、モノグラフおよび論文を準備中である。

自由記述の分野

言語学

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公開日: 2016-06-03  

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