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2015 年度 研究成果報告書

自発的な話し言葉に見られる節連鎖構造の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520523
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語学
研究機関大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所

研究代表者

丸山 岳彦  大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (90392539)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードコーパス / 話し言葉 / 節連鎖構造
研究成果の概要

本研究の目的は、自発的な話し言葉に現れる「多重的な節連鎖構造」の実態を、自発音声コーパスに基づいて明らかにすることである。自発的な話し言葉では、連用節が何重にも連なることによって、長大な発話が形成されることがある。これは日常の話し言葉で頻繁に観察される現象であるが、そこでどのような形式の連用節がどのような組み合わせによって用いられているのかは、明らかになっていない。その実態を、『日本語話し言葉コーパス』(CSJ)を用いて定量的に分析する。また、『現代日本語書き言葉均衡コーパス』(BCCWJ)を用いて同様の分析を実施することにより、話し言葉と書き言葉の比較・対照を行う。

自由記述の分野

日本語学

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公開日: 2017-05-10  

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