研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は韓国、台湾の人々の国民意識と日本イメージとの関連、また年代ごとにどのように違いがあるか検討することである。webによる質問紙調査の結果、韓国では国際的問題に関心を持つ10代から40代、国家的優越性を持つ30代以降の人々は日本に対して攻撃性イメージを抱く傾向があった。台湾では日本に対して親和的開放性イメージを持つ人は20代が最も高く40代が最も低かった。攻撃性イメージを持つ人は年代とともに高くなる傾向があった。
異文化間コミュニケーション