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2014 年度 研究成果報告書

生活者むけ日本語学習支援における教授者育成のための基礎的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520573
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本語教育
研究機関新潟大学

研究代表者

足立 祐子  新潟大学, 企画戦略本部, 准教授 (00313552)

研究分担者 松岡 洋子  岩手大学, 国際交流センター, 准教授 (60344628)
今村 和宏  一橋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (80242361)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード教師のふるまい / ARCSモデル / 入門期のクラス / 学習意欲
研究成果の概要

本研究では、経験のある日本語教師へのインタビューから、入門レベルの教室活動での教師のふるまいについて分析を行った。インタビュー分析の結果、教師たちは非言語行動による理解の促進、学習者間の関係、自身の行動に対するモニターを重視していることがわかった。また、実際の移民対象のドイツ語教室の分析からも同様の結果が出た。これらを、インストラクションデザインの理論であるケラーのARCS(注意、関連性、自信、満足)モデルを参照して分析すると、量的には注意喚起が一番多いが、質的には関連性、自信の側面での教師のふるまいが学習者の意欲を高め,学習を維持することがわかった。

自由記述の分野

日本語教育学

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公開日: 2016-06-03  

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