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2014 年度 研究成果報告書

遠隔性を持つタスクの言語切り替えに及ぼす効果

研究課題

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研究課題/領域番号 24520599
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外国語教育
研究機関北海道教育大学

研究代表者

横山 吉樹  北海道教育大学, 教育学部, 教授 (70254711)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードコードスイッチング / タスク研究 / 第2言語習得
研究成果の概要

予想に反して,言語切り替えが観測される場合が少なく,手続きの層においても,タスク間で量的な違いはみられなかった。これは,個人差要因がタスクの影響上回ってしまったためと考えられる。そのため,言語切り替えをよく行うスイッチャ―とそうでないノンスイッチャーに区分し,それぞれの言語使用を再分析した。ノンスイッチャーは交互作用能力が高く,言語切り替えによるフレーミングの必要が少なくなる。また,会話方略をうまく使うことによって,言語切り替えをせずに修復をすることが多くなる。スムースなターンテーキングによって,言語切り替えが多くなる手続きに関わる層に移行する必要性が少なくなっていたことが判明した。

自由記述の分野

第2言語習得研究

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公開日: 2016-06-03  

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