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2012 年度 実施状況報告書

流暢さートーイックスコアに見る流暢さと統語論的複雑さの度合いの関連性

研究課題

研究課題/領域番号 24520626
研究種目

基盤研究(C)

研究機関九州工業大学

研究代表者

LONG Robert  九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00284589)

研究分担者 田吹 昌俊  九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60268795)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードfluency / complexity / TOEIC scores
研究概要

平成24年度はビデオ収録の場所の設定し、機器を選定して、被験者とのインタビュー・セッションを行った。当初の予定に沿ってトイック・スコアの400点程度から900点以上の被験者を5段階ほどのレベルのカテゴリに分け、モノローグ、ダイアローグ、朗読セッションの分野のタスクを全ての被験者に実施し、それをビデオカメラに収録した。当該年度はほぼ予定通り52名ほどの被験者の収録を行った。上記の方法で収録されたデータを書き下ろす作業とデータの分析は主に次年度に実施する予定の作業であるが、現在既に3割ほどの転写を実施している。今年度は上記に加え、英語を母語とする6名のインタビューも実施する予定である。
この研究の目的はトイックのスコアと流暢さ、ポーズの長さ、沈黙の頻度と長さ、統語上の複雑さ等との関連性があるかどうかを探索することである。具体的には下記の3つを明らかにすることである。(1)流暢さと統語上のスコアとトイックのスコアの関連性の程度を突き止めること (2)特定の談話の任意のスピーチが流暢さと統語上の複雑さとの説得力のある情報を提供できるかを検証すること (3)口頭試験における談話を補完する全体的な流暢さを測る方法を確立すること、である。50名以上のインタビューの実施と3割ほどのデータの分析により、上記課題の(1)と(2)については、ある程度の方向性は見えてきたが、科学的な確証を得るためには、全ての談話データの書き下ろしとデータ分析、英語母語話者のデータとの比較が必要である。これは平成25年度の研究実施計画に明記されている通りである。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

上記の繰り返しになるが、当初の予定に沿ってトイック・スコアの400点程度から900点以上の被験者を5段階ほどのレベルのカテゴリに分け、モノローグ、ダイアローグ、朗読セッションの分野のインタビューを実施し、それをビデオカメラに収録した。当該年度はほぼ予定通り52名ほどの被験者の収録を行った。上記の方法で収録されたデータを書き下ろす作業とデータの分析は主に次年度に実施する予定の作業であるが、現在既に3割ほどの転写を完了している。上記に加え、英語を母語とする6名のインタビューも実施する予定である。

今後の研究の推進方策

当初の予定より研究計画がやや早めに進んでいるので、今後はインタビューデータの転写と分析を集中して行い、国内外の学会での発表に重きを置き研究成果を国内外に広く流布したいと思う。
次年度はまず国内のJALTの学会で、"Complexity and Fluency Indicators of Good Speakers." の題目で発表する予定であり、国際学会においてはthe Language, Individual & Society 2013 7th, International Conference in Bulgariaの大会において9月に発表を予定している。また12月のthe Foruth New Zealand Discourse Conference in New Zealandでの学会も発表も予定している。

次年度の研究費の使用計画

被験者への謝金が予定より掛からなかったためである。残金は国内外の学会参加費、旅費の補填にあてる予定である。

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公開日: 2014-07-24  

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