本研究は参加者の文化の違いがインタラクションに影響を与えるかどうかを調査することを目的とした。文化を共有するグループ同士のインタラクションと文化を共有しないグループ同士のインタラクションと比較することによって、異なる文化を持つ相手と交流している時のほうが、インタラクションが活発になるかどうかを検証した。「発話量」と「発話スピード」の観点から分析したところ、「発話量」に関しては文化の違いがインタラクションに影響を与えたが、「発話スピード」に関しては影響がなかった。インタラクションに影響を与えるその他の要因、英語の流暢さ獲得の困難さ、参加者の英語レベル、データの数について考察した。
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