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2014 年度 研究成果報告書

中国語検定試験の信頼性と妥当性に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520635
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外国語教育
研究機関県立広島大学

研究代表者

侯 仁鋒  県立広島大学, 人間文化学部, 教授 (50551298)

研究分担者 丸山 浩明  県立広島大学, 人間文化学部・国際文化学科, 教授 (00239162)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード中国語教育 / 中国語検定 / テスト / 妥当性 / 信頼性 / 公平性 / 古典的テスト理論
研究成果の概要

中国語検定は年間約6万人の受験生が利用する大型標準テストである。このテストはどれぐらい正確に且つ公正にその評価の役割を果たしているか、その受験者の最も多い3級を対象にして、古典的テスト理論の信頼性と妥当性の視点から、試験ペーパー・個々項目の検討、模擬テストによる独自の検証、ソフトによる語彙難易度の調査と統計、アンケート調査といった多角の手法で検討を加えた。3年間、6本の論文を学術研究誌に、口頭発表2回で、研究成果を発信した。
中国語検定3級は安定しているとは言いかねる。より良質のテストを提供するために、テストそのものの質的向上はもとより、社会的責任の観点からテストの公平公正の重要性を示唆した。

自由記述の分野

中国語教育・言語テスト

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公開日: 2016-06-03  

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