The Consecutive Interpreting Approach はプロソディーセンス獲得のためのシャドーイングと情報発信の意識を高めるためのリプロダクションとを統合させた指導法であり,申請者は本アプローチに基づく実践研究をまとめ,2012年ELEC賞を受賞した。本アプローチの実践風景はビデオに収め、学生の許可を得てweb上に掲載してある。https://www.youtube.com/watch?v=ZdPhl5RUqbI 主な効果として,約200語弱からなる英文を,本学看護学部の学生96名が平均82.3%の割合で,正確に口頭・筆記再生をしていたことが挙げられる。
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