研究課題/領域番号 |
24520663
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
植田 麻実 東京工科大学, 教養学環, 教授 (00184937)
|
研究分担者 |
杉野 俊子 工学院大学, 基礎・教養教育部門, 教授 (90531757)
|
連携研究者 |
阿部 恵美佳 大東文化大学, 外国語学部, 非常勤講師 (30468623)
|
研究協力者 |
清水 順 立教大学, 全学共通カリキュラム, 非常勤講師
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
キーワード | 自己調整学習 / motivation |
研究成果の概要 |
この研究は、英語学習者の「自己調整学習ストラテジー」に関して、1059名の大学生を対象として調査したものである。被験者の60%が英語習得に最も影響がある要因として「自分自身」を挙げ、50項目の「自己調整学習ストラテジー」の因子分析の結果、「英語を駆使する自分像をイメージするストラテジー」が鍵となって他の因子とも結びついていることが判明した。またいわゆるSNSをストラテジーとして使用する事に関しては、自由記述からは、YouTubeで音楽を聴くなどが効果的なストラテジーとして多く挙げられた。今後は学習者が自ら英語学習を進める手段の一つとしてSNSとの関わりに関しても調査の必要性が示唆された。
|
自由記述の分野 |
第二言語習得
|