研究課題/領域番号 |
24520670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
ギリス・フルタカ アマンダ 京都産業大学, 外国語学部, 准教授 (00257768)
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研究分担者 |
ロブ トーマス 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (30148366)
クラフリン マシュー 京都産業大学, 外国語学部, 准教授 (30387998)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 多読 / 読解力 / 脳内変換 / ワーキングメモリー(作業記憶) / 長期記憶 / 口頭プロトコル / バイリンガル / 脳科学 |
研究成果の概要 |
この研究はなぜ日本人学生は、彼らの英語力に添った英語の教材を読むときに、脳内で日本語に直して考えているのかについて調査した。様々な共通の理由を大学、中高学校、国際学校にインタビューと口頭プロトコルを使って見つけた。英語力によって和訳する理由は様々であり、主な理由は英語の初心者と中級者は特にL2のワーキングメモリーの容量によるものが大きい。もう一つ意外な事がわかり、それはインタビューに使った教材は作者と編集者の見落としのせいで、読者が苦労した事である。もう一つの発見は、読んだ内容を英語で直接プロセスするレベルが上部中間(およそTOEFL ITP 450)である事だ。
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自由記述の分野 |
人文学
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