研究課題/領域番号 |
24520671
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
今井 由美子 同志社女子大学, その他部局等, 助教 (70450038)
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研究分担者 |
大塚 朝美 大阪女学院大学, 公私立大学の部局等, その他 (80450039)
若本 夏美 同志社女子大学, その他部局等, 教授 (50269768)
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キーワード | ポートフォリオ / ルーブリック / 自律学習者 / 教職課程 |
研究概要 |
本研究の目的は、大学の英語教員養成において「ルーブリックとポートフォリオを利用した英語教員養成プログラムの研究」の構築にある。具体的には、(1)前提として、自律的学習者とは何であるかを再定義し、その育成プロセスを検討する(生徒に関して)、(2)次に、実践的基礎として、自律的学習者を育成する英語教師をどのようにして養成するか、その教員養成プログラムを構築する(教員養成課程の大学生に関して)、(3)最終的に、教員養成プログラムの有効性を検証するものである。 H25年度における研究成果として、8月の全国英語教育学会 第39回北海道研究大会(北星学園大学)にて、本研究におけるH 24年度~H25年度6月までの研究成果の中間報告(「自律的学習者とは:『振り返り』を用いた教員養成課程における試み」)を「事例報告」として発表した。また、この事例報告を加筆修正し、同志社女子大学総合文化研究所紀要31巻へ寄稿、「研究ノート」として掲載される(H26年7月発行)予定である。 H25年度に計画した自主トレーニング(英語教職課程受講生50名を対象に、受講生を4グループに分け「語彙、発音、リスニング、スピーキング」向上のための学習方法を検討させ、10週間自らにトレーニングを課し、学習者として取り組むだけでなく教師の立場で学習に取り組むことでメタ認知的視点を意識させる試み)を、諸事情のため実施することができなかった。H26年度の教職課程受講生50名を対象に行うこととした。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
H25年度に計画した自主トレーニング(英語教職課程受講生50名を対象に、受講生を4グループに分け「語彙、発音、リスニング、スピーキング」向上のための学習方法を検討させ、10週間自らにトレーニングを課し、学習者として取り組むだけでなく教師の立場で学習に取り組むことでメタ認知的視点を意識させる試み)を、諸事情のため実施することができなかった。H26年度の教職課程受講生50名を対象に行うことにし、その中間報告を、2015年3月にカナダ、トロントで予定されているアメリカ応用言語学会(AAAL)にて行う予定である。
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今後の研究の推進方策 |
2015年3月21日~24日にカナダ、トロントで予定されているアメリカ応用言語学会(AAAL)にて、研究成果の発表を行う予定である。
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次年度の研究費の使用計画 |
2015年3月下旬にカナダ(トロント)で予定されているアメリカ応用言語学会(AAAL)にて、研究成果の発表を行う予定である。 海外学会参加・発表(カナダ)8日間×3名
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