• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2015 年度 研究成果報告書

児童用WTCモデルの構築―外国語活動から中学校英語への円滑な移行を目指して

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24520699
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外国語教育
研究機関千葉大学

研究代表者

物井 尚子 (山賀尚子)  千葉大学, 教育学部, 准教授 (70350527)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード外国語活動 / 国際的志向性 / 学習意欲 / WTC / 児童用アンケート / 小学校英語 / 外向性 / 自己効力感
研究成果の概要

本研究は2011年から公立小学校で開始された「外国語活動」について、児童の心的効果に着目し、(1)成人のWTC(Willingness to Communicate)モデルの構成要素が児童の心的概念として妥当かを検証すること、(2)日本人児童のWTCモデルを構築すること、を目的とした。2012年にWTC、国際的志向性、L2コミュニケーション能力の認知、L2コミュニケーションの不安、学習意欲、外向性が児童の心的概念として妥当であることを確認、また測定尺度を完成した。2014, 2015年に関東圏の高学年児童(1,036名, 1,415名)に質問紙調査を実施、日本人児童のWTCモデルを提案した。

自由記述の分野

英語教育

URL: 

公開日: 2017-05-10  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi