研究課題
基盤研究(C)
本研究はこれまでの研究を発展させ、日本人英語学習者が、同一のライティングタスクを大学の授業で毎週、1年間繰り返した場合、ライティングにどのような変化が起こるのかを複雑系理論のアプローチから調べた。その結果、(1)ライティングのレベルや内容は異なっても、同じようなパタンで流暢さが発達する場合があること、(2)自己調整の仕方は動機付けやパフォーマンスに複雑に影響を与え合うということが分かった。
第二言語教育