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2014 年度 研究成果報告書

中山・花山院家関係史料にみる中世文化情報の継承過程についての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520739
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関東京大学

研究代表者

本郷 恵子  東京大学, 史料編纂所, 教授 (00195637)

連携研究者 井上 聡  東京大学, 史料編纂所, 助教 (20302656)
遠藤 珠紀  東京大学, 史料編纂所, 助教 (10431800)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード古記録 / 薩戒記 / 妙槐記 / 中山定親 / 吉見幸和
研究成果の概要

中山家・花山院家という始祖が兄弟関係にある二つの清華家に伝えられた日記、およびそれから抄出・編集された朝廷儀礼や書札礼に関する故実関係史料の探索を行い、日記の原態の復元と、後世への展開について考察した。写本の校合・断簡や逸文の収集によって「薩戒記」の原態復元につとめるとともに、中山家の人々による史料の継承や利用の実態を論じ、尾張の国学者吉見幸和による中世古記録写本の伝来をあきらかにした。

自由記述の分野

日本中世史

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公開日: 2016-06-03  

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