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2014 年度 研究成果報告書

占領と広島の復興

研究課題

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研究課題/領域番号 24520753
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関広島大学

研究代表者

布川 弘  広島大学, 総合科学研究科, 教授 (30294474)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード占領 / 被曝 / ヒロシマ / 英連邦軍 / ABCC
研究成果の概要

敗戦直後の占領下の広島における社会の実態について、以下の研究成果があった。(1)環境が介在して発生する内部被曝の実態把握について、日本占領関係資料やオーストラリア軍の資料を用いて、当時の科学的な調査に関する手がかりを得るとともに、社会的文化的な脈絡で民衆がどのように被曝をとらえたかを明らかにすることができた。(2)広島・呉において陸海軍の医療施設が地域社会と深く結びつきながら、高度な衛生システムを構築し、原爆調査においてもそれが歴史的前提となったことを明らかにした。

自由記述の分野

人文学

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公開日: 2016-06-03  

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