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2014 年度 研究成果報告書

国体と仏教-日本近代史における仏教の再定位に向けて

研究課題

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研究課題/領域番号 24520758
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関九州大学

研究代表者

山口 輝臣  九州大学, 人文科学研究科(研究院), 准教授 (20314974)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード仏教 / 国体 / 政教分離 / 宗教学 / 憲法 / 島地黙雷
研究成果の概要

まず、近代日本における仏教者、具体的には、島地黙雷と釈宗演について、簡潔な評伝を発表した。前者については、とくに政教分離とキリスト教への対抗との関わりに力点を置いた。次に、大正期における天皇による大師号宣下を素材に、仏教による国家への働きかけの諸相を明らかにした。最後に、明治後期から昭和前期における国体の位相と機能を明らかにした。

自由記述の分野

日本近代史

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公開日: 2016-06-03  

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