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2014 年度 研究成果報告書

東北地方の天保の飢饉を中心とした非常態と飢饉の記憶に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520767
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 日本史
研究機関宮城学院女子大学

研究代表者

菊池 勇夫  宮城学院女子大学, 学芸学部, 教授 (20186191)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード天保の飢饉 / 非常態 / 仙台藩 / 秋田藩 / 八戸藩 / 備荒貯蓄 / 飢人救済 / 飢饉の記憶
研究成果の概要

江戸時代の東北地方は何度か大きな飢饉を経験している。天保の飢饉はその一つである。本研究では被害の大きかった三つの藩、すなわち仙台藩、八戸藩、秋田藩をおもに取り上げた。飢饉の現実に迫るために、飢饉下における人々の生活困難と生命危機について、全体的な考察を行った。具体的には、米価高騰、米騒動、逃亡、乞食、飢え死に、流行病、などといった問題である。さらに、飢饉の記憶や教訓についても検討を加えた。

自由記述の分野

日本近世史・地方史(東北・北海道史)

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公開日: 2016-06-03  

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