次年度の研究費の使用計画 |
平成25年度に交付された助成金額のうち次年度使用額として576,310円が繰り越され、平成26年度の研究費は、同年の助成金額(交付決定額)の130,000円と合計して706,310円となる。次年度使用額が発生した主な理由は、平成25年度の作業計画実施の遅れに伴い、参考文献の収集にかかる費用(紙焼写真費、旅費等)、研究協力者への謝金等の支払いが予定した金額ほど発生しなかったためである。ただし、参考文献の収集に関しては、2014年3月に法政大学能楽研究所で申請した紙焼写真費の請求が、年度末の消費税増税の影響等のため法政大学地下街写真店の納品が遅れ、同年5月に発生したという事情もある。 平成26年度は以下の使用計画を予定している。 ①物品費:50,000円を計上(関連図書、文書整理用備品等の購入を予定)、②旅費:100,000円を計上(資料収集等の交通費及び宿泊費を予定)、③人件費・謝金:100,000円を計上(研究協力者の作業協力への謝金を予定)、④その他:250,000円を計上(紙焼き写真代・複写費・製本費・研究公開費等を予定)。
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