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2014 年度 研究成果報告書

オランダ植民地期インドネシアのバティック産業の展開

研究課題

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研究課題/領域番号 24520819
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 東洋史
研究機関和歌山工業高等専門学校

研究代表者

赤崎 雄一  和歌山工業高等専門学校, 総合教育科, 准教授 (10342536)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードインドネシア / バティック
研究成果の概要

この研究では、インドネシアのバティック(ロウケツ染め)産業の成長過程、企業と労働者との関係、地域社会にバティック企業が及ぼした影響について、中部ジャワのスラカルタを中心に検討した。
19世紀中頃からスタンプと合成染料の導入による技術革新によってバティックの産業化が進展した。第一次世界大戦の影響による材料費の高騰、イミテーションバティックの流入、産地間競争の激化などにも関わらず、1920年代、30年代に一定数の労働者を雇用し続けていたことは評価できる。

自由記述の分野

近代インドネシア史

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公開日: 2016-06-03  

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