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2014 年度 研究成果報告書

礫群からみた岩宿時代集落の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24520877
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 考古学
研究機関公益財団法人古代学協会

研究代表者

鈴木 忠司  公益財団法人古代学協会, その他部局等, 研究員 (90072719)

研究協力者 保坂 康夫  山梨県教育委員会
竹内 直文  磐田市教育委員会
柴田 亮平  山梨県教育委員会
坂下 貴則  (公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団
渡辺 武文  磐田市教育委員会
加藤 秀之  富士見市教育委員会
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード礫群 / 石蒸し調理 / 礫群の記載・解析法 / 調理特性 / デンプン質食料 / 礫群使用回数 / 集落滞在時間
研究成果の概要

これまで、岩宿(旧石器)時代のムラの研究では、狩猟具や加工具などの石器に興味が集中し、石蒸し調理行動の痕跡(道具)である礫群(焼けた川原石の集合体)の評価が欠けていた。そのために、当時の生活をを支える食料・調理行動に理解がおよばなかった。
今回の研究によって、その調理法の特性から、ヤマノイモなどのデンプン質食料の利用の可能性、調理(礫群使用)行動の回数の推定などが可能となり、当時のムラの暮らしをよりリアルに描くことが可能となった。

自由記述の分野

岩宿(旧石器)時代考古学

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公開日: 2016-06-03  

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