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2014 年度 研究成果報告書

東日本大震災後の宗教者ー被災者関係の変化と超宗派ボランティア「心の相談室」

研究課題

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研究課題/領域番号 24520906
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 文化人類学・民俗学
研究機関東北大学

研究代表者

大村 哲夫  東北大学, 文学研究科, 専門研究員 (30620281)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード東日本大震災 / 宗教者 / 被災者 / 心の相談室 / 臨床宗教師 / 宗教の社会的役割 / こころのケア
研究成果の概要

東日本大震災は,被災者と宗教者の関係を大きく変えた.震災前の寺檀関係の惰性とも言うべき状況から,震災を契機に宗教者によるボランテア活動が行われ,宗教の社会的役割が見直されることとなった.
本研究では,震災直後に開設された超宗派の宗教者と医療者,研究者による「心の相談室」の活動を中心に,被災者と宗教者の関係を調査し,この活動が宗派を超えたケアを行う宗教者「臨床宗教師」に結実する過程を分析した.

自由記述の分野

宗教心理学,臨床死生学,宗教学,臨床心理学

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公開日: 2016-06-03  

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