研究課題/領域番号 |
24530011
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小口 彦太 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (40063797)
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キーワード | 事情変更 / 危険負担 / 債権譲渡 / 解除 |
研究概要 |
平成25年度は、中国契約法のうち、事情変更、危険負担、債権譲渡、解除について検討を加えた。このうち、事情変更については原稿作成も完了し、校正段階にある。危険負担については、中国側研究者のレポートもすでに提出され、これから日本側研究者のコメント作成に入る段階にある。その他の領域についても鋭意活字化に向けて準備中である。当初予定した目標はほぼ達成された。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
研究会での論点提示の準備が順調になされ、且つ日中双方の学者の議論が正確に通訳され、そのことが研究の順調な進捗を可能にしている。
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今後の研究の推進方策 |
中国契約法の違約責任部分の研究成果の活字化と、中国契約法における契約締結及び契約の効力部分の検討が次年度の課題をなす。
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次年度の研究費の使用計画 |
コピー代等の消耗品につき残額が発生した。 コピー代等の消耗品に使用する。
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