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2016 年度 研究成果報告書

中古住宅の取引過程における情報と専門家の職業倫理規範に関する比較法社会学研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24530014
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎法学
研究機関立命館大学

研究代表者

高村 学人  立命館大学, 政策科学部, 教授 (80302785)

連携研究者 齋藤 広子  横浜市立大学, 国際総合科学部, 教授 (10257529)
秋山 靖浩  早稲田大学, 法学学術院, 教授 (10298094)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワードアンチ・コモンズ / 情報の非対称性 / 所有法学
研究成果の概要

我が国の住宅市場でマンションに関しては、新築購入よりも中古購入が割合として上回るようになったが、マンションの居住環境を大きく左右するのは、マンション全体の管理の質である。しかし、この情報は、情報の非対称性の問題のため購入者に届きにくい。そこで本研究は、管理の質の情報が実際にどのように提供され、それを促進するにはどのような法制度が必要か、国内での購入者アンケート調査、米仏との比較法研究を通じて探求した。結論は、仲介業者の役割強化の立法が有効であるというものであるが、しかしこのような立法を持つ仏米でなお問題が残ることも同時に明らかとなった。

自由記述の分野

法社会学

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公開日: 2018-03-22  

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