研究課題
基盤研究(C)
全体を通して、ドイツおよび日本の婚姻住居利用紛争に関する資料を網羅的に拾い上げるという計画を実施し、それをもとに諸点の比較法的分析を相当程度進めることができた。しかし、各分析を踏まえて、総合的な日独の比較法的考察の研究成果を公表するという点は達成できなかった。今後2年内に、本研究計画を達成する研究成果の公表を目指す。これを実行することが可能な程度まで研究は進んでいるので、当初の研究目的を達成するべく、今後も成果の公表に努める。
民事法(家族法)