研究課題
基盤研究(C)
知的財産高等裁判所の功罪を研究するため、裁判例・学説を中心に、理論的側面と実務的側面から研究を行い、16本の論文・評釈を発表した。中でも、中心的成果は、①プロダクト・バイ・プロセス・クレイムに関する研究、②職務発明に関する研究、③特許性に関する実務的な課題の研究であった。また特徴的な研究として、④特許発明の技術的範囲と要旨認定の関係に関する現代的変容を研究した。
知的財産法