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2016 年度 研究成果報告書

中国・ベトナム・北朝鮮・キューバの経済特区に対する比較研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24530164
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 国際関係論
研究機関九州大学 (2016)
北海道大学 (2012-2015)

研究代表者

朴 鍾碩  九州大学, アジア太平洋未来研究センター, 准教授 (60615293)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード経済特区 / 中国 / ベトナム / 北朝鮮 / キューバ / 開放 / 改革 / 社会主義
研究成果の概要

1989ー1991年の間ソ連と東ヨローッパで社会主義体制が崩壊した後、依然として自国を社会主義体制と標榜している国々は、中国、ベトナム、北朝鮮とキューバである。しかしこの四つの国々でも、内部改革と対外開放はかなり進められてきた。この研究は、この四つの国の改革と開放という文脈で、文献研究と現地調査を通じて、その経済特区の動きについて比較分析を行った。その中で、中国とベトナムは、内部改革と対外開放を同時に積極的に推進して、大きな成果を納めてきた。しかし、北朝鮮とキューバは対外開放にはある程度積極的であるが、内部改革は躊躇ってきた。その成果も大きくない。それで両国経済の将来は不透明である。

自由記述の分野

社会主義経済体制

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公開日: 2018-03-22  

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