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2014 年度 研究成果報告書

米国パブリック・ディプロマシーにおけるフィランソロピーと政府の連携に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24530188
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 国際関係論
研究機関神戸女子大学

研究代表者

野口 和美  神戸女子大学, 文学部, 准教授 (70552925)

研究分担者 小池 治  横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 教授 (10241738)
研究協力者 COTTINGHAM-STREATER Paige  
小沢 康英  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードパブリック・ディプロマシー / ガバナンス論 / 官民連携 / フィランソロピー / 民間財団 / ロックフェラー財団 / 国際交流政策 / 日米友好基金
研究成果の概要

戦後の米国の対日の国際交流政策においては、ロックフェラー財団と米国国務省との連携が強固であることが明らかになったとともに、同財団の文化部長のチャールズ・ファーズが重要な役割を果たしていたことが明らかになった。現在の日米間の国際交流政策のおいても、日米友好基金や日米交流財団との連携やフィランソロピーのみだけではなく、民間企業も連携していることが明らかになった。Foundation Centerでのデータ収集と分析を行ったが、国際保健援助に集中しているビル・アンド・メリンダ・ゲーツ財団と比較すると、ロックフェラー財団は多様な分野に平均的に寄付が行われていることが明らかになった。

自由記述の分野

ガバナンス論、パブリック・ディプロマシー、官民連携、民間財団

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公開日: 2016-06-03  

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