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2014 年度 実績報告書

環境政策と立地の政治経済学:内生的な迷惑施設・住宅立地と所得分布

研究課題

研究課題/領域番号 24530245
研究機関名古屋大学

研究代表者

中田 実  名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (50372545)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード環境政策 / 所得分配 / 政治経済学 / 迷惑施設 / 立地問題
研究実績の概要

負の外部性を発生する迷惑施設の立地問題に関して、ミクロ的基礎付けに基づいて立地を内生化した一般均衡モデルを完成させ、所得の異なる消費者を導入した理論モデルを構築した。そのモデルに基づき、輸送費用に対して迷惑施設からの損害費用が相対的にどの程度になるのかで、迷惑施設の立地が変化する可能性があることが、理論的に明らかになった。上記のことは、簡単なシミュレーション計算によっても、裏付けられた。

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公開日: 2016-06-01  

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