研究課題
基盤研究(C)
本研究は、様々なバックグラウンドをもった研究者が共通の政策課題について議論し、マクロ経済学の諸理論をいかに応用していけばよいかを検討することを目的とした。そのため研究会の開催を通じて多様な分野の研究者との意見交換を行うことを重視した。開催した研究会は、経済理論・政策ワークショップ29回、DSGEワークショップ12回である。また、DSGEワークショップは2012年度に国内カンファレンス(広島大学)を開催し、2014年に台湾国立大学での国際カンファレンスを開催した。この他、研究代表者および分担者により、国際的な査読雑誌を含む17本の学術論文が公刊され、43回の学会報告が行われた。
経済成長理論