2015 年度研究成果報告書

東日本大震災前後の内製化・外部調達・アウトソーシングに関わる企業行動の変化

研究課題

研究課題/領域番号	24530427
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	経営学
研究機関	立教大学
研究代表者	佐々木宏立教大学, 経営学部, 教授 (80268482)
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード	ダイナミック・ケイパビリティ / 製造業 / ソーシング / 拠点配置戦略 / 内製化
研究成果の概要	2008年の金融危機とそれに続く2011年の東日本大震災を経て、日本企業は急激な円高による経営危機に見舞われた。各企業はグローバルな拠点戦略の変革を実施し、コスト優位性の維持と新たな組織ケイパビリティを確保しようとした。本研究は、日本企業が当時の困難な状況にどう立ち向かい対応してきたのかを把握し、拠点配置戦略の変革の有効性を検証する。
自由記述の分野	経営学