次年度の研究費の使用計画 |
平成25年度は、物品費200,000円、旅費2,000,000円、人件費・謝金100,000円の使用を計画している。物品費および旅費は、4名の研究者で均等配分し、それぞれ50,000円、500,000円とする。人件費・謝金は、研究代表者の青淵と研究分担者の中嶋へ20,000円、青木と清松へ30,000円を割り当てている。 次年度の研究の核をなすのは、欧州3カ国(ドイツ、イギリス、フランス)での現地調査であり、平成25年8月後半に約10日間の予定で、本研究に携わる4名全員での渡航を予定している。渡航にかかる旅費(航空運賃,欧州内の移動を含む)として、1人あたり380,000円、現地での宿泊費に120,000円を見積もっている。 物品費は、欧州の現地調査に関する事前研究のための資料等の購入や、帰国後の論文執筆等に必要となる消耗品の購入に充当することを念頭に置いて予算計上している。 人件費・謝金の使途は、概ね次のように考えている。すなわち、研究代表者の青淵(20,000円)は、欧州3カ国のコミュニティや財務・会計に詳しい研究者をゲスト・スピーカーとして研究会へ招聘した際の謝金として、青木(30,000円)、中嶋(20,000円)、清松(30,000円)は、それぞれ欧州訪問時の通訳の謝金(青木-ドイツ、中嶋-フランス、清松-イギリス)としての支出を予定している。
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