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2014 年度 研究成果報告書

イギリス障害者運動における社会モデルの源流を求めて

研究課題

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研究課題/領域番号 24530719
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関北星学園大学

研究代表者

田中 耕一郎  北星学園大学, 社会福祉学部, 教授 (00295940)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードUPIAS / 社会モデル / 障害者運動 / ディスアビリティ / フレーミング
研究成果の概要

イギリスにおける「障害」の社会モデルの源流にあるとされる「隔離に反対する身体障害者連盟」(UPIAS)について、1)1960年代から80年代にかかる「障害」をめぐる政治、2)UPIASの創設者であるポール・ハントのライフヒストリーにおけるディスアビリティ体験とその思想形成、3)デイビス夫妻のディスアビリティ体験と統合化の実践、4)UPIASの組織形態の構造化、5)UPIAS結成職におけるフレーミングの過程とその意味を検証することができた。
以上の研究成果は、当初予定していたUPIAS研究全体のほぼ8割に当たり、今後、2年間に残りの作業課題を終了させ、遅くとも2017年度中の出版を目指したい。

自由記述の分野

社会福祉、障害学

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公開日: 2016-06-03  

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